LINE無料通話の使い方と音質を改めて検証してみた

LINEは連絡手段として定番ですが、「通話アプリ」として見たときの実力はどうでしょうか。編集部で改めて使い込み、基本の使い方と音質をチェックしました。
無料通話の始め方
トーク画面右上の受話器アイコンから「音声通話」を選ぶだけ。相手もLINEを使っていれば、電話番号への発信と違い通話料はかかりません。Wi-Fiやモバイルデータの通信量だけで話せます。
グループ通話も手軽
グループトークからも通話を開始でき、複数人で同時に話せます。約束した相手とサッと話すには十分で、特別な設定もいりません。
音質とデータ通信量
静かな環境でのWi-Fi通話は十分クリアでした。モバイル回線では電波状況に左右されますが、音声通話のデータ消費は動画に比べ軽め。長電話でなければ大きな負担にはなりにくい印象です。
向いている用途
LINE通話は「すでに知っている相手と話す」のに最適です。逆に、知らない人や趣味の合う人と新しくつながる用途には向きません。目的に応じて他のアプリと使い分けるのが現実的です。
通話が始まらないときの確認
発信してもつながらないときは、次の点を確認しましょう。
- 自分と相手の通信状態(Wi-Fiか、モバイルデータか)
- アプリのマイクの許可が、スマホの設定でオンになっているか
- アプリが最新の状態か
- 相手が通話中、または通知をオフにしていないか
特にマイクの許可は、見落としやすいポイントです。許可がないと、通話はつながっても声が届きません。
通話の品質を上げるコツ
- 静かな場所を選ぶ:背景の雑音を減らせる
- イヤホンマイクを使う:自分の声が拾いやすくなる
- Wi-Fiを優先する:モバイル回線より安定しやすい
通話中に声が途切れるときは、場所を変えるだけでも改善することがあります。
電話との違い
| 項目 | LINE通話 | 一般の電話 |
|---|---|---|
| 通話の仕組み | インターネット回線 | 電話回線 |
| 料金 | 通信量のみ | 通話料がかかる |
| 相手 | LINEを使っている人 | 電話番号があれば誰でも |
緊急の連絡や、LINEを使っていない相手には、通常の電話が向いています。通信状況が悪い場所でも、電話のほうが安定することがあります。
通話の前に確認しておきたい設定
- マイクの許可がオンになっているか
- 通知が届くように設定されているか
- スマホの音量や、マナーモードの状態
初めて使うときは、友達に頼んで短いテスト通話をしてみると安心です。
場面別・使い方の例
- 家族との連絡:短い確認や、顔を見ない軽い会話に
- 友達との雑談:Wi-Fi環境で、のんびり話す
- 仕事の簡単な連絡:相手の都合を聞いてから発信する
通話するときのマナー
- 発信の前に、メッセージで都合を聞いておく
- 夜遅い時間の通話は避ける
- 周囲の音が入りやすい場所では、イヤホンを使う
通信量を気にするとき
通話は音声のみなら通信量が抑えられますが、ビデオ通話を使うと増えます。モバイル回線で使う場合は、ご自身の契約内容を確認し、Wi-Fiでの利用を基本にすると安心です。最新の仕様は公式の案内で確認してください。
気になった点
LINEの通話は、手軽な分、相手が忙しいときにも着信が届いてしまいます。重要でない用件はまずメッセージで送り、返事があってから通話する流れにすると、お互いに負担がありません。着信音の設定も、時間帯に合わせて調整しておくと安心です。
使い続けるうえでの工夫
通知の設定や、着信音の大きさを、自分の生活に合わせて調整しておきましょう。仕事中や睡眠中に着信が鳴らない設定にしておくと、無用なストレスが減ります。また、よく話す相手とは、通話しやすい時間帯をあらかじめ決めておくのもおすすめです。
通話が苦手な人へ
声で話すのが得意でない人は、無理に通話しなくても大丈夫です。メッセージで十分なやり取りも多くあります。必要なときに、短く使うくらいの気持ちで付き合いましょう。
通話が長くなったときの対処
長い通話では、端末の発熱や電池の減りが気になります。充電しながら使う、ケースを外すなど、端末への負担を減らす工夫をしましょう。途中で休憩をはさむのも、声や耳の疲れを防ぐ方法です。
よくある質問
Q. 相手に電話番号は伝わる? LINEでの通話では、電話番号は通知されません。設定や仕様は変わることがあるため、公式のヘルプで最新の情報を確認してください。
Q. 海外にいる相手とも使える? インターネットにつながっていれば、国をまたいでも通話できます。ただし、通信量や回線品質には注意しましょう。